根岸亮三です！

みなさん、こんにちは！

師走も終わりに向けて当たりはクリスマスモード一色！

インフルエンザが猛威を振るってるみたいなので
みなさん体調管理には十分注意してくださいね！

挨拶が遅れました！
斎藤歯科医院で歯科医師を務めている根岸です。

ではここからが本題
本日は親知らずについて書いてみたいと思います。

悩んだことがある人もいるとは思いますが、
親知らずは別名第三大臼歯、智歯といいます。

ここでトリビア

なんで親知らずというかご存知ですか？

乳歯のときは親が歯磨きをしてくれて生え始めがわかります。
でも永久歯が生えそろった後は親のチェックも
ないので『親しらず』といいます。

萌出の仕方も人それぞれでまっすぐ萌出している方もいれば、
真横に萌出している方、完全に埋まってしまっている方と様々です。

そこで親知らずが痛いというのは大きく分けて２つあります

まず親知らず自体が虫歯になってしまって痛みが出ている、
親知らずが変な萌出の仕方をしていてその周りに汚れがたまり
歯の周囲のハグキが腫れて痛いというもの。

この両方とも親知らずが原因で痛みが出ているので、
親知らずをそのままにしていると、痛みが定期的にでたり、
他の歯に影響が出たりします。

親知らずを抜くときに大切なことが
人の下あごの骨の中には下顎管という神経と血管の太い管が走行しています。

まれに親知らずの根の先がその下顎管に

このことで頭に思い浮かぶ事があったらぜひ来てくださいね！

ではみなさん良いお年を！！