初めていらっしゃる患者さんへ

投稿日:2021年9月25日

カテゴリ:院長ブログ

昨日もなんと

ボールペンを

 

買っていただきました❣️❣️

 

Kさんありがとうございました🙇‍♂️

なんだかこのブログを読んでいただいてたみたいで

うれしかったです🤗

 

どうも斉藤歯科医院院長の北沢です

 

さて

最近新患さんがたくさんきてくれます😄

斉藤歯科医院では独自の初診時MTM(メディカルトリートメントモデル)

で新患さんの対応を行ってます

初診時MTMとは新患者さんへの一連の流れのことです

 

具体的には

①受付

   ↓

②問診票記入

   ↓

③DRによる問診(主訴や目的の確認)

   ↓

④口腔内審査

   ↓

⑤レントゲン及び※1CT撮影(必要性がある場合)

   ↓

⑥※2口腔内写真撮影

   ↓

⑦歯周病検査(ポケット測定.動揺.出血の有無)

   ↓

⑧※3診断・説明

   ↓

⑨初期治療(痛み等症状がある場合)

   ↓

⑩※4今後の治療計画の説明

   ↓

受付にてお会計といった流れになります

 

・大事なのは※赤字で書いたところになります・

 

※1CT撮影

今やCT撮影しなければ正しい診断はできません

親知らずが安全に抜けるのかどうか

そもそもどの歯また根に根管治療が必要なのか

よその医院で原因が分からなかった、等々

レントゲンだけでは分からなかった原因を調べます。

ちなみにほとんどのケースはCTで原因がわかります。

 

2口腔内写真撮影

全ての患者さんで口腔内の写真を撮影します。

理由は患者さん自身に時自分の口の中の現状を知ってもらうため。

また、治療前と治療後の写真を見てもらい結果を確認してもらうため。

治療の進行具合の確認、等々さまざまな理由があります。

 

※3診断・説明

レントゲン・CT・口腔内審査・歯周病検査

全てを行い初めて診断できます

そして患者さんに理解していただくまで説明をします

 

 

※4今後の治療計画の説明

ここで大事なのが

患者さんに現状を確実に把握していただいた上で

この後の治療計画を確実に理解していただくことです

ゴールを確実に把握していただくことで、

・かかる時間

・通う期間

・かかる金額

それらを理解していただき

初めて治療がスタートします

 

長々と書きましたが

斉藤歯科医院では初診時、時間がかかります

患者さんに現状を理解していただき

治療方法を理解していただくのが大事なので

1時間以上かかる方もいます。

 

なんですぐに処置してくれないんだ❗️と怒る方もいますが

現状の把握、ゴールの設定が非常に大事で

それがなければスタートできないことを理解していただきたいと思います。😄