根管治療について

投稿日:2018年2月6日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは〜診療はサボっていませんが、ブログはサボっていました、佐久間です。

皆さま、あけましておめでとうございます😁!!!

 

なぜサボっていたか?

言い訳をするとしたら

年末から根管治療におけるコンセプトを考え直していました。

簡単に書き出すと、

1 上部の感染は最初にしっかり取り切る(むし歯の徹底除去)

2 治療中に細菌の入らない環境を作る(隔壁・ラバーダム)

3 根管内は極力オリジナルの形を維持するように拡大

4 根管内の洗浄の効率を重視する

5 根管充填は隙間の無いように(ケース次第ではMTA)

6 築造・補綴で上部から再び感染しないように、長期間安定した材料で蓋をする

 

書き出していったら、前と何にも変わっていませんでした😂

 

細かい点をいろいろ更新していったつもりです。

つまりは、大きいコンセプトはずっと不変ということです。

でも細かい点はいっぱい変わっています。

たった一年の中でも、自分でもいろいろ変わったなと思いますし、

道具や材料が変わることも多いですしね。

 

なので、定期的に自分の知識を更新したり、道具の情報を集めることも大事なことです!